2011年09月19日

フラッシュ放流試験

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 三隈川・大山川の河川環境改善のため、社会実験(フラッシュ放流試験)を行います。

 三隈川・大山川河川環境協議会では、三隈川・大山川の河川環境の改善を目指して、鮎の質を改善するための方法等を検討するための「社会実験」を始めることとなりました。

 今回の「社会実験」では、九州電力株式会社の大山川取水堰から短い時間で一定の水量を放流する『フラッシュ放流試験』を実施し、河川内の付着藻類(コケ)が剥がれるために最適な流量や河川景観などを調査します。


【実施予定日】
実施予定日/ 最大放流量

第1回
平成23年9月26日(月)/ 10m3/s

第2回
平成23年9月29日(木)/ 20m3/s

第3回
平成23年10月3日(月)/ 30m3/s

第4回
平成23年10月6日(木)/ 40m3/s


平成23年10月11日(火)/ 予備日


※実験当日の天候により、中止する場合があります。詳しくは、事務局までお問い合わせください。



【時間】

○ 放流開始・・・午前9時

○ 放流終了・・・午後2時30分〜4時頃 (実施日によって異なります。)

※ 九州電力の大山川取水堰(下釣堰堤)から試験的に放流量を増やします。



【注意】

■ 大山川取水堰からの放流量は徐々に増えますので、河川の水の量は少しずつ多くなっていきます。

■ 最大40m3/sを放流した場合、大山川取水堰〜玖珠川合流間では、水位が最大70〜90センチメートル程度上昇することが予想されます。

■ 雨が降っていなくても河川の水位が高くなり危険です。試験中は、河川に入らないようにしましょう。

日田市HP 社会実験(フラッシュ放流試験)より転載


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 「水郷ひたの清流復活運動!!」とは


 大山川には水量増加運動の長い交渉の末に1999年から現在、大山川(取水堰下流)は夏場に毎秒4・5トン、冬場同1・8トン、

 取水堰に流れ込む水量の約12%が大山川を流れ、残り約88%が、九電の女子畑発電所&三芳発電所と柳又発電所(TDKより下流)の両水力発電所へ導水路で取水し下流域に放流している。

 玖珠川玖珠川と合流した下流の隈裏固定堰で 22トンの水量が流れています。

 九電と地元での10年ごとの流量見直し時期を迎え、生態系豊かな本来の川に戻すことを目的に、下流への放流量を約38%に増やすことを求めているが地元と、「温暖化対策などのため水力発電は必要」・経済的損失を伴う九電とで暗礁に乗り上げている。

 難色を示す九電と地元の折衷案として、フラッシュ放流実験行うこととなった。


写真-2006‎年‎8‎月‎5‎日撮影


 ホームの玖珠川は温泉街から下流には女子畑発電所が運転を開始した、大正2年(1913年)から取水している訳で、こちらも少しは水量増やしてもらえれば\(^o^)/

日田市より上流の発電所
こんなにあります。

玖珠川水系
方式 所在地 運転開始年月日

町田第一発電所 1,700
水路式 玖珠郡九重町 大正11年7月
町田第二発電所 6,200
水路式 玖珠郡九重町 大正11年7月
野上発電所 1,600
水路式 玖珠郡九重町 大正9年3月
右田発電所 1,600
水路式 玖珠郡九重町 大正9年5月
玖珠発電所 4,500
水路式 玖珠郡玖珠町 昭和40年4月
湯山発電所 17,500
水路式 日田市天瀬町 平成12年3月
女子畑発電所 29,500
水路式 日田市天瀬町 大正2年12月
三芳発電所 4,800
水路式 日田市 平成12年5月

大山川水系-杖立川

小国発電所 7,800
水路式 阿蘇郡小国町 昭和2年3月
杖立発電所 3,300
水路式 阿蘇郡小国町 昭和3年3月

大山川水系-津江川

下筌発電所 15,000
ダム式 日田市中津江村 昭和44年4月

大山川水系

松原発電所 50,600
ダム式 日田市大山町 昭和46年8月

三隈川水系

石井発電所 1,100
水路式 日田市 明治40年8月
柳又発電所 63,800
ダム水路式 日田市 昭和48年6月
夜明発電所 12,000
ダム水路式 日田市 昭和29年5月
posted by Ryon at 15:01| Comment(0) | 釣2011
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